2008年3月11日 (火)

デリバリー方式の中学校給食について議案質疑しました 

3月議会が始まっています。昨日11日議案質疑をしました。質疑をする人がたくさんで、私が一番最後だったのですが、夜の7時ごろまでかかりました。疲労感も最高潮に達し、なかなかすごいものがあります。2日に分けるわけにはいかないのでしょうか?

デリバリー方式の中学校給食についておもに質疑しました。言葉が未整理のままですが質問原稿をあげておきます。

次に議案第20号平成20年度亀山市一般会計予算のうち、教育費、中学校費の中学校給食実施事業について、予算1597万2000円の内容をお尋ねします。

次に中学校給食委託料に740万円、中学校給食注文システム導入事業21年度~25年度に4542万7000円債務負担行為についてですが、これについてはなぜ5年分となっているのか。学校給食検討委員会の答申を見ても、「早く実施するため、実施までの期間が短期間で初期投資の少ないデリバリー方式を採用する。長期的展望については検討する必要がある。」と書かれています。教育長も「これをずっと続けるとは限らない。」といわれていますし「試行」というのは試しに行い、結果どうするかを検討することも含めていると考えます。説明を願います。

業者によって違うのでしょうが、委託料は食数で変動するとのことです。何食ぐらいを見込んだ委託料なのか?また最低何食注文があれば大丈夫なのか?どんなに食数が少なくても、これ以上は払わないという上限があるのか?委託料の見直しはどれぐらいの周期で行うのか?

こどもたちは、どのようなお弁当を食べるのでしょうか。中身についてうかがいます。

ごはんはあたたかく、おかずは冷たいとのことですが、いったい何度まで冷やすのですか?つくられてから何時間後に食べるのですか?

食材の安全性が心配です。チェック体制が甘く安全性に問題のある輸入食品、薬品処理されたカット野菜、食品添加物、調理済みの冷蔵品や冷凍食品、遺伝子組み換え食品。どれも値段が安い、あるいは手間が省けるということで多用されるのではないですか?直営と違い、民間企業は利益を上げなければなりませんから。

チェックをする、基準を作ると言ってそれがどこまで有効でしょうか?どこの市街でも安全なものをできるだけ地場産でと願っているのではないでしょうか?桑名市のスクールランチの献立表から調理済みの冷凍冷蔵の食品を拾い上げてみましたら一月あたり13~15品目ありました。ちなみに現在の亀山市の給食は一月に一品目あるかないかです。このようなレベルのお弁当が導入されると、全生徒対象の完全給食である関中学校との間に、税金の使われ方だけでなく食の安全性にも格差が出ます。どうですか?

文部科学省は、食育基本法に基づく「食育推進基本計画」で、学校給食の「生きた教材としての活用」、「充実」を掲げています。地産地消については2年後の2010年までに「学校給食の地場産物利用を30%以上とする」。「食物アレルギーへの対応を推進する」。「郷土料理を導入する」。そして「単独調理方式による教育上の効果などについての周知・普及をはかる」と明記されています。亀山市の選択は、この文部科学省のしめす方向に背を向けるものとなっていると思いますが、いかがですか?

最新の文部科学省のデータ(平成18年度5月1日現在)をみますと、中学校完全給食実施率が90%以上の県は100%の2県を含めて28県もあります。全県の6割となります。中学校だから給食があってあたりまえ、と続けてきた経験豊かな県がこれだけあるのです。素晴らしい教育、食育、地元産業との連携、特に農業の活性化、巡り巡って地元経済の活性化のニュースはたびたび報告されます。ここに学ぶべきではないでしょうか?残念ながら三重県は41.8%、全国47都道府県中、45位、と前回より1番落ちてしまいました。50%をきっている都道府県は5つしかありません。そして完全給食をしている中学校の約30%が自校方式、65%がセンター方式、5%がその他の調理方式、これがほぼデリバリー方式に当たると思うのですがたった5%です。

中学校給食については、私は、デリバリー方式の是非以前の問題として、学校給食検討委員会のなかでこの方式を採用するにあたり、議論する時間があまりにも少ないということを指摘してまいりました。しかしその後何の反応もなく、教育委員会は粛々とデリバリー方式に向けてすすんでこられました。市民団体から、「直営自校方式で中学校給食を」という署名が3000筆以上寄せられたことがありました。答申がだされてからは、質問書も提出されました。それぞれその時は対応をされていますが、学校給食検討委員会で署名や質問書が話題となったことはありません。傍聴にいった市民に対しても、資料すらだしません。質問書は、教育委員会定例会に間に合うように出されたにもかかわらず、口頭での報告すらありませんでした。

安全安心をはじめ給食の質の低下、学校給食の教育的役割の低下のおそれがある。市民の声には耳をふさぎ、国、文部科学省の方針にも背を向け、本当に経費の節減になるかどうかも判らない。問題が多い、ここらでは最近注目されかけているデリバリー方式。たった5%の後ろについていて良いのか?亀山市のこどもたちのいのち、健康を最優先に考えると問題のある予算であることを申し述べて質疑を終えます。

特筆するべき答弁は食の安全性についてです。桑名市のスクールランチと亀山市の関中学校の子どもたちが食べている給食を比較しての質疑に対し、「関中学校と食の安全性に格差のないようにします。」との答弁でした。これは重要な答弁です。私は、今までも給食の食材をチェックしてきました。関町の給食センターは、18年度までは調理済みの冷凍冷蔵食品も、もっと多かった。加太まで運ばねばならず早く仕上げるためにはやむを得ないのだろうと思っていました。しかし19年度から旧亀山市の自校方式の給食と統一献立をするようになって、月に一度あるかないかになったのです。センターの調理員はじめスタッフの方は、とっても大変な努力をされていると思います。これも、直営のセンターだからできることでしょう。民間で同じことができるのかどうかしっかり見ていかねばなりません。

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2008年2月13日 (水)

学校給食検討委員会傍聴記

2月12日 第8回学校給食検討委員会を傍聴しました。2回目の傍聴です。内容に先立って言いたいことは、またしても傍聴者に資料が用意されてなかったことです。

今回もまた、「2枚目をごらんください」などと資料に沿って説明を受けているのを、ひたすら聞き書きした自分のメモと照らし合わせながら理解せねばなりませんでした。当然ですが、手元に資料があるのを前提に話をしている方もみえて、傍聴者には非常にわかりづらいのです。

このことは教育民生委員会で指摘しました。なぜ?と問うても「傍聴だから」との答えでした。その後検討されたはずですから、検討の結果「傍聴者ごときには、資料など必要ない」ということになったのでしょう。これが亀山市教育委員会の体質なのか、検討委員会委員長の思いなのかはわかりませんが市民をバカにしたひどい話です。

今日はまず中学校給食の基本方針について説明を受けていました。説明後、委員長が「これは決まったことですから発言はお聞きしません。」と言い、質問も意見もありませんでした。

次に幼稚園と小学校の給食について説明がありました。

 幼稚園については関幼稚園のみ給食があり、他の4園はない、という格差があります。

 小学校についてはここ2~3年正規調理員の退職が予定され、ぎりぎりである「1校に正規調理員1名」という基準が維持できなくなる。よって、現在の直営自校方式を堅持するのか、民間委託するのか、あるいはセンター方式 これも直営か民間委託か、平成20年度内に方向性を出したいとのことでした。

 説明後、委員がひとりずつ自分の給食の思い出なども含め順番に発言することとなりました。ほとんどの方が現在の直営自校方式を高く評価しているようで堅持してほしいと言う声も多かったです。一巡したところで、「議論は1時間30分くらいがちょうどいいから、」という委員長のことばで、発言は終結しました。(議論…してません。1時間30分…経っていません。)

 こういう調子でふた月に1回ほどの会議を経て(うち2回は視察を入れる予定のようです)20年度内に結論をだすとのことです。このような議事進行で今後議論を重ねていけるのか不安に思いました。中学校給食の検討の時も「議論が足らない」、と指摘したのですが…。

これだけ食の安全が日本中で叫ばれている今なのに、冷凍食品のこともいっさい話題にせず、世の流れは民間委託といわんばかりの挨拶や説明をする教育委員会ーぶきみなかんじがしました。

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新春の集い

2月9日に日本共産党亀山市後援会の『新春の集い』がありました。

 第1部の、鈴木みづ絵さんと辻雅代さんのミニコンサートは思わず涙がこぼれるほど心にしみるすてきなひとときでした。

 第2部は服部議員と私が市政報告をしました。

 つづいて党の県書記長 中野たけしさんに、日本共産党はどういう政治を目指しているのかを話してもらいました。亀山シャープは半分近くも派遣や請負がいますが、ドイツのベンツはたった3%だそうです。しかも派遣といえどさまざまな保障は充実しており、正規の社員との賃金格差はありません。ヨーロッパ諸国には当たり前にある「働く人を守るルール」が日本にはないため、大企業が利益をむさぼり、減税の恩恵にあずかっている。その一方で労働者はひどい状況におかれている、ということをドイツとの比較など具体的な例を示してのお話で、とてもわかりやすかったです。これらのルールづくりをすることは日本共産党が頑張って取り組んでいることのひとつです。

 そして真打ち登場、衆議院議員 佐々木憲昭さん。すてきな声で、わかりやすく楽しいお話でした。国会の裏話に大笑いしているうちにエッセンスはすっと染みこんでいる、という感じで、これはもう職人芸ですね。会えば誰でもファンになるんじゃないかしら?私が下手な説明をするより、国会の質問のムービーを貼り付けてみますのでぜひご覧ください。

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ひどい雪の中ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。大変だったことと思います。でもとっても楽しかった。また来年もお越しくださいね。

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2008年2月 8日 (金)

障害者控除の認定に500人!

障害者控除の認定ですが、広報でお知らせするのと、個人通知でお知らせするのとでは、こうも違うのか、とびっくりします。数人であったものが、通知後たった4~5日で500人とは…。「こんなええことやったら、また言うてください。すぐしますから。」と保健福祉部部長さんが言いました。さすがです。

あいあいの向かって左側の入り口からはいると、「障害者控除対象者認定申請受付窓口」と案内がしてありわかりやすくしてもらってあります。

この認定書は確定申告で使わないと意味がありません。本人、扶養者の申告に使ってください。

個人通知対象の1300人には障害者手帳を既に持っている人も含まれています。手帳をお持ちの方は新たに申請をする必要はありません。

認定書は今後ずっと使いますので大切に保管してください。確定申告で提出してしまわないように。提示する、あるいはコピーを添付するのみでよいのです。

介護度の変更があったら認定書を持って保健福祉部の窓口までお越しください。障害者控除から特別障害者控除に(あるいはその逆に)変更するかもしれないからです。控除額がかわってきます。

この控除で住民税が非課税になり、介護保険のサービスが受けやすくなった方もいらっしゃるようです。いろんなところに影響します。ぜひ確定申告をしてくださいね。

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白鳥の湯 故障中

今日あいあいに行きましたら、シルバーの方が、寒いのに外に立っておられました。丁度障害者専用の駐車場の辺りでしたので、「駐車について見ていただいているのですか?」と声をかけると、「お風呂が修理中で使えないので、その案内のためです。」とのことでした。白鳥の湯が昨日夕方より汲み上げポンプが故障し、今日、明日と使えず、9日から使えるようになる、とのことでした。「寒いのにごくろうさまです。大変ですね。」と言ったものの、今思えば、大きい貼り紙と看板でもっとアピールしたらどうやろか?とも感じます。明日言ってみます。

白鳥の湯は良いお湯で、とっても体が温まるし、ツルッとするので大好きです。こどもが乳飲み子の頃から家族でよく行きましたが、乳がんの手術をしてからは、少し抵抗があって行ってません。でもこう寒いとまた行きたくなります。「気にしないで入りなさい。」といってくれる方もありますし、「そんなん私の出た腹の方が恥ずかしいわ。」と笑わせてくれる友人もいます。時間ができたらまた行こうと思います。

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2008年2月 1日 (金)

殺虫剤入り餃子事件に

小学校の2月の給食メニューをみていたら4日に「揚げ餃子」がありました。材料は「餃子」。(普通は「豚挽肉.キャベツ…」など書かれている)。

ああ、冷凍食品だ。こうやって、最近月に1回ほど冷凍食品や調理済みの食品が入るようになったなぁ、と思っていましたら、1月25日の教育委員会との話し合いのなかで、小学校も現在は冷凍食品50品目ほどになっているとのことを聞きました。早速そのリストを請求しました。

そうこうしてたらこんな事件です。給食の餃子は大丈夫か?服部こうきさんが教育委員会に聞いてくれました。「メニュー変更の通知をすべての保護者に出す。ただ今度の餃子は国内産で問題ないらしいがあえて変更する」とのことでした。国産だけど、JT関連らしいです。直営自校方式の給食なのに、冷凍食品をつかっていることがみんなに知られますね。やはり人を増やしてほしい、冷凍食品を使わない安心安全な給食をしてほしい、と、きっちりと要求していかなければなりません

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2008年1月20日 (日)

えー?!なんでー?

こども劇場に会費を払いに行ったとき、会員さんたちの会話から。

 デリバリー給食について話が始まりましたが…。

「食べ物の質を下げるくらいなら選べなくていいよねー。みんな一緒でいい。」

「そうだよねー。何で中学校給食ないのー?わたしら普通にあったよー。」

「そうそうあったよねー。」

「なにか、普通にいい給食をやるとさー。すっごい困ることあるのかなあ?」

「それにさー。なんで三重県の高校は学食ないのー?」

「ええー?!それはうちもなかったー。」

「食べ盛りの高校生お腹すくじゃん。弁当だけで一日過ごすの?あったよー。」

「プールもないしねぇ。」

「高校だけじゃなくて、中学校もないよ。プール。」

「えーっ?うっそおー!信じられない!なんでー?うそだー!」(彼女はしばらく

間、うそ、信じられない、を連呼しショックから立ち直るのに時間を要した)

「そうか!だからみんなスイミングスクール行くんだ!」

「温水プールを作るって話どうなったんだろうね。」

「図書館はちっちゃいしねー。びっくりしたよ。街の分館かと思っちゃった。」

「亀山駅も使いづらいよね。駐車場もないし。」

「ねえ、なんで無料の自転車置き場ないの?井田川も下庄もあるんでしょう?

亀山駅利用の子だけが、月々3000円払って、3年間、自転車預けたらいくらに

なると思う?10万円超すんだよ!雨ざらしでもいい人いるよ。」

話は延々と続き環境問題にまで移るのですが、今日はこの辺にしときます。

(あんたたち今度、市長と語る会でその声をぶつけたらどうや。私が代弁するより迫力あるでぇ。)と感じた次第ですが、もしそうなったら、どう答弁されるかしら?「口で言うのは簡単ですが…。」とかいうのかな?

しかしこれらが実現した亀山市を想像してみると子育て世代にだいぶ優しい街になります。ぜひかなえていきたい、と思いました。

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2008年1月16日 (水)

産廃問題を考えよう

三重県は産業廃棄物問題多発県です。その要因は業者にも行政にもありますが、迷惑を被るのは住民です。私は地元に産廃処理施設があるし、ひとりで勉強するのも大変なので、「NPO法人廃棄物問題ネットワーク三重」に参加し、廃棄物問題を抱える三重県中の方々と交流し、勉強しています。

このたび三重県産業廃棄物の適正処理に関する条例(仮称)のあり方について 中間報告(案)が出されました。この1月いっぱいパブリックコメントを募集しています。中身を見て思ったのは住民の立場に立っておらず、業者に甘いなということです。

例えば、今まで産業廃棄物の処理実績に関して県が任意に報告を求めていたものを、新条例では報告義務を課すとのこと。これはいい。しかし違反したからと言って罰則があるわけではない。

だいたい、これを審議するメンバーに、私たちのような廃棄物問題に取り組むNPO法人のメンバーもいなければ、廃棄物問題を抱える住民の代表も入っていないのです。

私の住む町で、昨年、吉田工業という産廃処理業者が、現工場に加え、別の新しいリサイクル施設を作りたいと説明会がありましたが、地域住民は「学校や保育園に近い現工場を不安のない状態にしてから新しい話を持ってくるべきだ。そんな話は聞けない!」と猛反発。新しい施設への理解は得られませんでした。子どもや孫がここに安心して住み続けられるように、と考えたら真剣にならざるを得ないからです。三重県中にそんな方がいます。そういう人をメンバーにいれるべきです。

あまり日にちがありませんが、ひとりでも多くの人がこのパブリックコメントを出していただけますように。

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市民ギャラリーがほしい

中央コミュニティセンターでは講演会やコンサート、人形劇、パーティー、などいろんな催し物がされますが、市民ギャラリーとしての役割も大きなものがあります。

最近では市展も大々的にされたところです。日本画、洋画、書道、陶芸、他にも様々な表現があり、みごたえがありました。作品を展示するのに統一感のあるパネルが使われていたので会場全体が落ち着いた雰囲気でゆっくりみることができました。このパネルはレンタルだそうです。会場がもっと広いと、」ひとつひとつをもう少しゆったりかけられるのにな、と思いました。しかしこれ以上かけられる広い会場は亀山にはないそうです。

いろんな方から次のような要望をいただきました。

1.この会場は駐車場からだとわかりにくい。どこでどういう催し物をしているのかわかりやすく表示してほしい。

2.絵画や書道などチェーンが使いにくいし、かけられる壁も少ない。内装の色がベージュ系のなかに 黒色を大胆に使っており、落ち着いた雰囲気が出せないしかけづらい。

3.会場を予約できるのは半年前からである。せめて1年前にしてほしい。1年前から決まっていないと、どんな規模の作品をどれだけ展示するか予定が立たないし制作にも時間がかかるものもある。

4.事務所がどこかわかりにくい。

5.飲み物の自販機をおいてほしい。

以上5点です。

教育委員会と地域振興会の方にお話ししましたところ、会場の案内板と、自動販売機については実現可能なのではないかとのことでした。他の3点についても市民ギャラリーとして十分役割が果たせるよう、知恵を絞り、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。新しい市民ギャラリーを作っていただくのが一番嬉しいですが。

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2008年1.11事件

平和も民主主義も冒涜するこの歴史的なできごとについて、どうしても書いておかねばなりません。自民.公明による力ずくでの『新テロ特措法案再議決』についてです。

アフガン戦争から7年、イラク戦争から5年たちます。「テロをなくすため」と始められたこれらの戦争が始まる前、世界中のテロは1年間に200件であったそうです。今は一年間に14000件となりました。毎日毎日人が死んでいます。戦争で、テロはなくせないどころか、拡大し増長させていることが誰の目から見ても明らかです。

「タリバン」といっても中身はいろいろで、ほとんどが銃を持った農民です。子どもや妻、親を殺されたお父ちゃんがその恨みから銃を持つことも多いようです。カルザイ政権としても、彼らについては、「国際的なテロリストのアルカイダや、テロリストと結びついているグループ」とは切り離して考え、政治的交渉で和平を結ぶ努力が始められています。アフガニスタン上院でも「タリバン全体を対象とする米軍の軍事掃討作戦は止めてくれ」という決議があがっています。

憲法9条を持つ日本に求められているのは、アメリカの言いなりに戦争支援をすることではなく、平和のための外交努力です。(テレビで何度も石破防衛相が「若者の命まで犠牲にしてテロと戦っている国があるのに、日本だけ文民支援のみで良いのか?」といった意味のことを言っていましたが背筋が寒くなります。日本の若者をどうしようというのか?)

この法案で給油の対象になるアメリカの軍艦はどんなものなのか?与党が「テロとの戦いの大事な仕事であって戦争支援ではない。」といっている「海上阻止活動」。これをやっている軍艦にのみ給油するとのことですが、その軍艦が同時にイラクを爆撃してもアフガニスタンを爆撃しても、給油をするのです。(「海上阻止活動」では「臨検」といって強制的に船を検査しているのですが、国際法上は戦争行為です。)

暮らしが大変な中納めた私たちの税金が、罪もない人たちを殺すために使われる可能性は否定できません。

「国連」からも認められている、などと言う輩がいますが「国連憲章」と、「日本国憲法の9条」。比べてみてどちらが平和のレベルが高いでしょう?ダントツに9条が優れているのです。9条を優先するべきです。子どもの権利にせよ、教員の地位に関することにせよ、実に様々な勧告を国連から受けても無視をしているくせに、こんな時だけ「国連」というのはアンフェアです。

だいたいこれらの自衛隊派兵計画、シナリオを書いたのはあの人ではありませんか!ゴルフの接待付けになり、ワイロにまみれている元防衛事務次官。他の政治家の関与も大問題になっている。これらの疑惑の解明に力も尽くさずそーっとしておく福田首相。「国際貢献」なんて美しい言葉、使う資格はありません。

「会期延長、越年国会」この法案を通すがための作戦でしたが、裏目に出たことがあります。審議をすればするほど、国民の目に矛盾は明らかになり、昨年末のどの世論調査を見ても、新テロ特措法に反対の人が賛成を上回り、衆議院での再議決についても反対が賛成を上回ったのです。「民意を無視し、平和憲法を蹂躙する自民党.公明党」と「国民の願いや利益」。この2者は完全にねじれています。

わたしたちは誰も殺したくはないし、殺されたくもないのです。憲法9条の旗を振りかざし世界平和のリーダーシップをとらずして、どこで日本の旗を示すというのでしょうか?

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