保育のプロ
ごぶさたしております。12月議会のご報告をせねばなりませんが、ウォーミングアップにエピソードをひとつ…。
こどもがお世話になっていた保育園を訪ねました。「ぐみの木ほいくえん」といいます。
日曜日だったので子どもは1〜2才の3人だけでそれぞれのびのびと遊んでおりました。お昼ご飯になり、おだしのいいにおいがひろがりました。献立は、「具だくさんのおうどん、焼き魚、かぼちゃの炊いたん、プチトマト」。遊ぶのも食べるのも一生懸命のこどもたちをみていると、こちらまで豊かな気持ちになります。
おなかが満たされたらお昼寝です。準備をしていたら一人の子がジャーっておしっこしました。この保育園ではネンネの赤ちゃん以外はオムツでなくパンツなので床に小さな池ができました。先生にあっという間にきれいにしてもらったのですが、ものの 5分も経たないうちにまたまたジャー!(あ〜あ。今着替えたばかりなのに…。)と私は先生のご苦労を思いました。しかしそこで先生はなんと言ったと思いますか?「わぁ〜!〇〇くん。おしっこを止められるんだ。すごいね。さっきの時誘えばよかったね。ごめんね。こんどトイレいこうね。」って明るく優しく声を掛けられたのです。2回続けてしたということは、一回目は途中でとめた、ということらしい。
「こどもの成長」を見逃さない目、さすが保育のプロと感心しました。
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