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2008年1月16日 (水)

産廃問題を考えよう

三重県は産業廃棄物問題多発県です。その要因は業者にも行政にもありますが、迷惑を被るのは住民です。私は地元に産廃処理施設があるし、ひとりで勉強するのも大変なので、「NPO法人廃棄物問題ネットワーク三重」に参加し、廃棄物問題を抱える三重県中の方々と交流し、勉強しています。

このたび三重県産業廃棄物の適正処理に関する条例(仮称)のあり方について 中間報告(案)が出されました。この1月いっぱいパブリックコメントを募集しています。中身を見て思ったのは住民の立場に立っておらず、業者に甘いなということです。

例えば、今まで産業廃棄物の処理実績に関して県が任意に報告を求めていたものを、新条例では報告義務を課すとのこと。これはいい。しかし違反したからと言って罰則があるわけではない。

だいたい、これを審議するメンバーに、私たちのような廃棄物問題に取り組むNPO法人のメンバーもいなければ、廃棄物問題を抱える住民の代表も入っていないのです。

私の住む町で、昨年、吉田工業という産廃処理業者が、現工場に加え、別の新しいリサイクル施設を作りたいと説明会がありましたが、地域住民は「学校や保育園に近い現工場を不安のない状態にしてから新しい話を持ってくるべきだ。そんな話は聞けない!」と猛反発。新しい施設への理解は得られませんでした。子どもや孫がここに安心して住み続けられるように、と考えたら真剣にならざるを得ないからです。三重県中にそんな方がいます。そういう人をメンバーにいれるべきです。

あまり日にちがありませんが、ひとりでも多くの人がこのパブリックコメントを出していただけますように。

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