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2008年8月22日 (金)

夏休みこども学習会 2

夏休みこども学習会は、6日間開催、のべ49人のこどもたちが参加し、のべ17人の大人がこどもたちと過ごしました。全校児童120名足らずですから、たくさんきていただきました。

大変ではあったけど、楽しい6日間でした。こどもたちは絵本と積み木と色紙、クレヨンと紙、そんなもので実に豊かに遊びました。

一方「おにごっこ」や「だるまさんがころんだ」などの集団遊びは、やりなれていない子も多く、共通のルールで遊び込むまでに至らないようでした。

「8月もずっとやってほしい。」の声はたくさん寄せられました。「よっぽど楽しかったのか、家でも学習会ごっこ(どんなのだろう?)をやってます。」という報告をくださる方もみえました。支える大人がボランティアですし、8月もずっと続けることはできませんでした。

こどもは遊びを通して育っていくものだ、と実感し、こどもたちが安心して集まり、遊べる場を保障してやらねばならない、という思いを強くしました。

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2008年8月12日 (火)

「亀山モデル」

「亀山モデル」といってもテレビのことではありません。「地域公共交通会議」といって市の実情に応じたバスなどの地域交通について協議する会議のことです。(以下「交通会議」という)

亀山市の交通会議について、委員長であり、学識経験者でもある松本幸正氏が「いろんなところに携わってきたけど、ここは、亀山モデルの『交通会議』となりうるすばらしい会議だ。」と発言されました。①市民の関心が高く、熱い。(傍聴者が多い、パブリックコメントも多数寄せられる。自治会や老人会の前向きな取り組み)②事務局が、委員や市民の声を積極的に取り上げ、柔軟に対応している。という2点が理由です。

小川久子元市議が本会議で「市民の声をもっと聞いて!市民のためにバスを!」と盛んに質問していた頃、「市民の声は既に把握している、新たな調査は必要ない。」との冷たい答弁に、傍聴席でがっかりしていたのを思い出します。そのころに比べても、確かに素晴らしい。

こんな「亀山モデル」なら、胸を張って全国に発信していきたいと思います。

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