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2008年8月12日 (火)

「亀山モデル」

「亀山モデル」といってもテレビのことではありません。「地域公共交通会議」といって市の実情に応じたバスなどの地域交通について協議する会議のことです。(以下「交通会議」という)

亀山市の交通会議について、委員長であり、学識経験者でもある松本幸正氏が「いろんなところに携わってきたけど、ここは、亀山モデルの『交通会議』となりうるすばらしい会議だ。」と発言されました。①市民の関心が高く、熱い。(傍聴者が多い、パブリックコメントも多数寄せられる。自治会や老人会の前向きな取り組み)②事務局が、委員や市民の声を積極的に取り上げ、柔軟に対応している。という2点が理由です。

小川久子元市議が本会議で「市民の声をもっと聞いて!市民のためにバスを!」と盛んに質問していた頃、「市民の声は既に把握している、新たな調査は必要ない。」との冷たい答弁に、傍聴席でがっかりしていたのを思い出します。そのころに比べても、確かに素晴らしい。

こんな「亀山モデル」なら、胸を張って全国に発信していきたいと思います。

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